11月17日(日) 高松沖アオリイカ釣り

今日もアオリを求めて。

6時 出船。

お世話になります つれたか丸さん。



瀬戸内エリアのアオリは良型が揚がるようになってはいるものの

数は減っていて 終盤戦の様相を呈している。


遊漁船のHPや アオリの天敵 今期すでに700杯釣ってる「海亀さんたち」のブログを見ても

先週で すでに終了宣言されてるし

ピークを過ぎた感は否めない。


アオリの顔が見られたらいいかな という軽い気持ちで。


途中 ちょっと操船もさせていただきました。



あっ もちろん無免許じゃありませんから。



今日は ティップランオンリー。



今日は やりたかったことを試すことに。


釣れるのが分かっているエースのエギは封印して

TR用ではないディープタイプの4号+ノーズシンカー30g これ一本で勝負。

ノーマルエギが26gなので+30gで56g

これで水深50mくらいまで大丈夫。


今回これを使う理由は速く落とすためではなく キロアップを狙うため。

TR用3.5号と比べるとエギ自体が二回りほど大きい。



シーズン序盤から中盤までの10月までは3.5号で十分だが

シーズン最盛期から終盤の時期は より大きなエギに大きなアオリがアタックしてくる。


これは鳴門の釣り船「達磨」さんのところで教わったこと。

3.5号を使っている人と 4号を使っている人の釣果の差はいつも歴然。

同じ数釣ったとしても4号で釣った方が圧倒的にサイズがよかった。



狙いはキロアップ。

最初の1杯は800gほど。



いい感じで ヒットしたが あとが続かない。


2杯目は ちょっとサイズダウン。



あれっ?

左巻きさん TRは右巻きですか。

普段は左巻きなのにね。



普段は右巻きで TRだけ左巻きの私と正反対 。



潮が止まると



ガメラ


気分転換,明石方面では定番のオレンジマーブルに カラーチェンジ。



ツボにはまれば連続ヒット。


ラインが水面に対して斜め45度ほどになり

エギが潮を噛んで シャクったときに潮の重みを感じるようになるとチャンス。


ジギングでもタイラバでもそうだが 真下に仕掛けが落ちるようでは潮的によくない。

底とりがちょっとしにくいかな程度の潮流で

ジグやタイラバが潮を噛んでリールのハンドルを巻いたときに

潮の重みを感じるようになった時によくヒットしてくる。


ドラグがジャーって止まらない。

潮に逆らって水深60mから引きずりだすときの手応えは最高。



手応え十分。

これは ひょっとして …  検寸。



胴長30cm弱


重さは …



微妙なサイズではあったが

地元TRでは初のキロアップ。



もう終わったかと思ったけど 

無理すれば 次の大潮まわりくらいまで

まだ釣れそうな感じ?


メーカーさん 来年度はダートマックスTR用4号(50g)

是非 世に送り出してください。

きっと大型がよく釣れるだろうし 間違いなく売れると思うのですが。



今日は自分なりの攻め方で

そこそこ結果が付いてきた。

エサで釣っても エギで釣っても アオリ釣りは楽しい。



本日の釣果 アオリイカ 胴長 〜29cm 7杯